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【代表が語る】フォーミュラハウスの誕生秘話とこだわり【9】

このシリーズでは、フォーミュラハウス(FORMULA HOUSE)の誕生秘話や変遷、こだわり等をご紹介しています。

第9回は、コストについて語ります。


 

コストについて

私たちがよく受ける質問の中に「坪単価は、いくらですか?」というご質問があります。坪単価は言ってみれば定価です。あらかじめ決められた仕様で造られる企画住宅ならお答えできるのでしょうが、私たちが造るオ-ダ-メイドの家は、そういうわけにはいきません。また、坪単価には、色々な仕掛けがあります。例えば、同じ建物でも吹き抜けや、ベランダをいれれば坪単価は下がりますし、別途工事を増やせば価格設定は自由にできます。

生活できない家の坪単価を知っても意味はないのです。

フォ-ミュラハウスの家は、世界にひとつだけのオ-ダ-メイドの作品です。

オ-ダ-メイドは、イメ-ジや好みを形にする仕事ですからそれを坪単価という形に表す事はできないのです。

例えば同じ価格の家でもこだわり方によっては、全く違う形の作品になるし、予算取りにもメリハリができてくるのです。

そのメリハリがその人の個性であり、こだわりなのです。

大切な事は、「いくらかかるか?」ではなく「いくらかけられるか?」という事なのです。その予算内にいくら自分たちの夢をつめこめるかという事なのです。

坪単価の話なのですが、「私どもには、坪単価の設定はありません。あなたという人が一人しかいないようにあなたの家もまた前例の無いひとつだけの作品だからなのです。」

フォーミュラハウスの家は、ロ-コスト住宅ではありません。

しかしクライアントの予算を見つめながらその中により沢山の夢が盛り込めるよう検討され造られてゆきます。まずは挑戦されてみてはいかがでしょうか?必ず夢が広がるはずですから・・・ 。


 

次回は「フォーミュラハウスの想い」です。

ぜひご覧ください。

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